2008年7月29日火曜日

男のシンクロ


夕方長崎県のローカル番組「できたてGOPAN」を観ていると、何やら見覚えがある部室、プール、そして体育館。僕の出身高校じゃないか!
テレビで放映されていたのは、ウォーターボーイズの紹介とパフォーマンス。「さまサンバ」というおそらくこのテレビ局が作った環境保護ソングに合わせて演技していました。結構な時間放映されていました。
このウォーターボーイズは、毎年文化祭前に有志の仲間(水泳部中心に様々な部活所属者)が集まって練習を重ね、文化祭でその演技を披露しているのです。まさにあの映画とドラマそのもの。
僕が高校3年の時の2年生がその映画とドラマに影響を受けてやり始め、反響を呼んで以来ずっと続いているようです。テレビでは今や我が高校の夏の風物詩になっていると紹介されていました。確かにあの演技は迫力があって凄かった。僕は新たな伝統が生まれる瞬間に立ち会ってたんだな。懐かしい。
今回のメンバーの中には、去年の教育実習でバレー部所属+授業を担当したクラスにいた子もいて二重の驚き。しっかし高校生は若くて元気です。約4年前に僕が高校生だったのが信じられないくらいこの4年でふけこみました。時の流れは残酷です。
長崎にいると、ウォーターボーイズを扱ってたローカル番組「できたてGOPAN」に多分に影響を受けます。観るたびに声甘すぎやろと突っ込みたくなる男性キャスター。「ごーぱん ごーぱん できたてごーごーぱん」というフレーズが何度も続く主題歌。一時頭から離れなくなります。
長崎に来た時には是非ご覧下さい。

2008年7月27日日曜日

SGGK

スーパーがんばりゴールキーパー。

地元の友達に誘われてサッカーしてきました。小中学校の同級生中心に社会人サッカーチームを作って活動しており、今晩は別の社会人チームとの練習試合でした。毎回なかなか人数が集まらないらしく、使えない助っ人として試合に出場しました。

ポジションはレギュラーメンバーが抜けていないゴールキーパー。実は僕小学生の頃、少年サッカークラブに入り、それなりに頑張っていたのですが、やっていたポジションはディフェンダー(ちなみに副キャプテンでした!)。キーパーなんぞ生まれてこの方一度もやったことがなく、きちんとシュートを抑えられるか不安でした。

しかしいざ試合に出てみると意外に点を取られない。僕らのチームが終始押し気味で試合を進め、ボールがキーパーのとこまで来ることがほとんどなかったので(笑)。やったことといえばゴールキックを5回くらい蹴ったり、こぼれ玉をキャッチしてボール蹴ったりしたりしたくらい。シュートらしいシュートはほとんど打たれませんでした。

20分×3セットやったのですが、1・2セット目はこんな調子で見事に無失点に抑えました。3セット目も終盤を向かえ、こりゃ完封したと日記に書けるぞなんてことを考えて調子に乗っていたら、急に1対1の大ピンチに。相手がシュートミスをしてくれて勢いのないボールを処理するだけでよかったのですが、見事にトンネルし1失点。オウンゴールに等しい失点でした。

試合終了後友達から、「そんな守備じゃ若林になれないぞ」と突っ込まれました(笑)。でも合計スコアは2-1で一応勝利に貢献。よく頑張った。

今晩はいい汗かきました。SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)を目指します。

2008年7月25日金曜日

文句なしの


勝利です。今日のソフトバンクホークスの試合はBS放送で中継され、久々に野球観戦を楽しみました。
ここ最近あまり調子が上がらないホークスでしたが、今日の試合は14-0の完勝でした。先発の大隣は無四球完封勝利だし、小久保には2本ホームラン打ったし。久しぶりに観てて安心できる試合でした。
今シーズン大活躍(なんとここまで9勝!)の大隣ですが、シーズン前までは正直期待していない選手でした。昨年鳴り物入りで入団しておきながらふがいない成績やったし。でも今年は違う。直球にキレが出てきて、今日のピッチングにも表れていたように直球で勝負できるようになったようです。元西武監督伊東さん曰く、いい時の大隣は、昨年大活躍したロッテの成瀬のようだとのことです。うん頼もしい!
8月には北京オリンピックが始まり、日本代表に選出されている杉内、和田、川崎は約1ヶ月かんチームを離れることになります。もちろん野球日本代表には金メダルを取ってもらいたいのですが、個人的にはホークスのリーグ優勝>野球金メダルなので、他の選手で力を合わせて首位に立ってもらいたいです。
そのために投手陣の柱になってもらわなければならない選手が大隣なのです。
話は変わりますが(トピックは野球のままですが)、現在大学1年生で僕がプロ入りを心底期待する選手が一人います。彼は僕のはとこで(話したことはない)、昨年甲子園にエースでピッチャーとして出場してベスト4に入り、地元を大いに沸かせてくれました。大学では野手に転向し、バッティングと守備に専念しているそうです。我がソフトバンクホークスは地元(九州出身)の選手を優先的に採るから、3年後のドラフトにかかってこないかなぁ。そしたら僕は間違いなく彼のおっかけになるでしょう。笑

2008年7月22日火曜日

疲労困憊

今日は早朝からバイトしてきました。

朝、めざましテレビの実際はカウントアップしている「今日の占いカウントダウン」を見て、最下位の人がHELP(~したら不幸を免れることができる)を実行した場合と、HELPがない11位の人ってどっちがラッキーなんだろうかということを考えた後いざ仕事場へ。

最近やっているバイトは、おじが経営している青果店の移動販売の補助です。僕が住んでいる町内にはいわゆる僻地と呼ばれる所も多く、家の周囲に店がなくて買い物ができなかったり、高齢の方で遠出できなかったりする人が結構多い。そこでそんな人たちの家の近くまで大型トラックで行き、野菜や果物を直接売るという何とも優しいシステムが移動販売です。

仕事内容は、大型トラック内の大量の野菜や果物が入った段ボールを地面に降ろして販売体制を作り、販売後元の位置に戻すというものです。この作業を10回程繰り返します。

まぁこの作業がきついきつい。一個一個の段ボールは重いし、総段ボール数もかなりある。さらに元々体力がない×ここ数年運動不足×このうだるような暑さというトリプルパンチも効いて僕の体をむしばむ。もうヘトヘトです。でもきつい分終わった時の達成感や爽快感はひとしおです。

そんな販売中の心温まるワンシーン

店員:おばさん、この甘夏は傷がたくさんついとるばってん、味は問題なかけん。

おばさん:いやー、ざぁーまな(すごい数の)傷やね。おぃの顔のごとびっつんなか(私の顔のように格好が悪いわ)。

おばさん自虐的すぎやろー。笑

2008年7月20日日曜日

フルハウス

そう、あのアメリカンホームコメディードラマの決定版です。以前も時々観ていたんですが、最近またNHKで再放送されているのを観て、その面白さに再び魅了され、はまりました。ミシェル可愛すぎ。天使の笑顔です。例のごとくYoutubeで本編や出演者の最近の映像をいくつか観れました。

そこで今さら知った衝撃の事実:ミシェル役は双子が代わりばんこで演じていた。

カリフォルニア州の法律で児童の労働時間が厳しく制限されているらしく、双子で一役を演じることになったそうです。彼女らの名はアシュレー・オルセンとメアリー・ケイト・オルセン。

オルセン姉妹も今や22才。映像で観た限りすごく綺麗な女性に成長していました。女優業を続ける傍ら、オルセン姉妹独自のファンションブランドも作って世界的に大ヒットしているらしく(僕はファンションにホント疎い)、今や20代前半の長者番付では一位を獲得している大成功を収めた事業家なんだとか。

うーん、あのミシェルが億万長者だとはちょっと複雑です。永遠に純真無垢でその笑顔だけで周囲を幸せにさせるミシェルでいてほしかったなー。 笑

笑いと愛たっぷりのフルハウス。DVDのコレクターズボックス(全8シーズン)が出ているようなので、働き始めたら必ず全シーズン分揃えて、隅から隅まで観て楽しみたいです。

2008年7月19日土曜日

羽生さん

昨日の棋聖戦第五戦に勝ち、二連敗から三連勝で、名人・王座・王将と合わせて四冠に復帰しました。永世名人位を取った先日の名人戦の森内さんとの大激闘以降個人的に羽生フィーバー再来中です。

同時七冠という大偉業を成し遂げた1995年、僕は小学校四年で、例に漏れず将棋にはまりました。クラスの男子中心に将棋盤と駒を持ってきて、休み時間や昼休みにいろんな人と将棋を差しました。クラブ活動も将棋クラブに入ったり、五年時の修学旅行先にも盤と駒を持っていくという、異常な熱狂ぶりでした。残念ながら強くなることはありませんでしたが。

それ以降将棋を実際に差すことはほとんどなく、興味も薄れていましたが、前述の名人戦で将棋熱が火を吹き返しました。第三戦終盤での渡辺竜王に50年に一度の大逆転劇と言わしめた脅威の粘り、勝ちが見えた時に震えだす駒を握る手。まさにカリスマ。羽生さんは七冠達成以降も将棋界のスーパースターであり続けています。

自ら指すことは難しいけど、野球と一緒で観るのがホント面白い。これからも羽生さん中心に将棋界を応援します。目指せ二度目の七冠王!

2008年7月18日金曜日

初投稿

今日からブログやります。できるだけ日々の足跡を形として残し、記憶に刻んでいきたいものです。

写真は僕の実家から見たわが町の風景。のどかで人とのつながりの深いいい町だということを最近ようやく身にしみて分かるようになりました。多くの若者が求める刺激は皆無に等しいのですが。

ヨーク大学大学院への留学を希望していて、今までConditional offer(条件付合格)という、大学側が定めたTOEFL(英豪ではIELTSの方がメジャー)の点数を超えたら入学していいよというものだったのですが、先月受けたTOEFLでようやく規定点数を越え、Unconditional offer(合格)に変えることができほっとしています。

8月の頭に渡英し、8・9月とアカデミックな英語を鍛えるプレセッショナルコースというものを受け、10月から正規の授業が始まります。

このように海外の大学は日本とは始業の月が異なるため、今年の3月に大学を卒業した僕は、4月から今までの約4ヶ月間たまにバイトをする以外は特に働くこともないいわゆるニート状態でした。正直この4ヶ月間程月日の移り変わりが長いと感じた期間はなかったように思います。社会的身分が無いことのつらさは僕の想像をはるかに超えていました。

この4ヶ月間の主な出来事

①人生初手術
腰の左後ろにできていた腫瘍が化膿し、ものすごい痛みを感じたので、病院で腫瘍そのものを取ってもらった。幸いその腫瘍は良性で特に問題は無かったが、手術前後合わせて約1ヶ月間2日に1回のペースで病院に通い続けた。

②東京&大阪方面への旅
TOEFLの試験を受けたりビザを取得したりするために遠出。とにかく人が多かった。駅の構内では人酔いした。大阪方面では人気者くいだおれ太郎君&次郎君に会ったり、京都まで行って金閣寺を観たりし、その愛らしさと美しさに感動。

③社会の動きに敏感に
実家にいる間は留学の準備として、パスポートや航空券取ったり英語や専門の勉強をしていたが、一日中できるはずもなく、本や新聞を読んだりネットサーフィンしたりするという生活に。テレビでも同じニュースを何度も観ることになり、世の中の動きにやたら敏感になる。

といったことがありました。その他のことや留学の動機、準備の詳細等おいおい書いていきます。