2009年5月17日日曜日

Dissertationがやばい


どうも、いかがお過ごしでしょうか。最近のヨークの天気は、晴れて温かかったり曇ったり小雨降ったり大雨&雷が襲ってきたりでso changeable and unpredictableです。まさにEnglish weatherの本領発揮中といったとこでしょうか。
勉強の方は、先週Spring term(前学期)分のエッセイ2本をどうにか提出し終え、ようやくDissertation(修士論文)に取りかかり始めました。語数は12,000 wordsで今まで取り組んできた各エッセイの語数の2倍ちょいで僕にとっては超ヘビーです。ただこれまでは少なくとも2本の全然トピックの違うエッセイを同時にやらなきゃいけなかったのが、今回は長くて重いのですが1本集中型でいけるというのは複数の仕事を同時にこなることが苦手な僕にとっては少し助かるとこではあります。
トピックはsecond language vocabulary learningで、特にある語を学ぶ際にrelated words(synonyms, antonymsやhyponyms等)を一緒にpresentしたり調べたりするのは語彙習得に効果的なのかどうかということについて書きたいと思っています。エッセイの時のように関連する本やジャーナルarticlesを読んでいるのですが、いろんな不安が襲ってきてあーやばいなって感じです。dissertationの中で具体的にどういう論が展開できるのか想像がつかないとか、データ採集はちゃんとできるのかとか、そもそもトピックはこれでいいのかとか・・・。とりあえず読んで考えて書いて早くデータ集めれるように頑張ります。
不安と言えば今年のソフトバンクホークスは実際どうなのでしょうか(トピックはがらんと変わります)。かなり気になるので毎日ちゃっかりネットで結果チェックしていろんな妄想を働かせているのですが、特に野手陣がピリッとしないようです。川崎、本多、松中といった名のある野手があまり結果を残せていないようです。怪我人も出てるみたいだし。
投手陣は中継ぎに楽しみができているようです。特にファルケンボーグや摂津といった新人が良い働きしてるみたいですね。この2人+クローザー馬原の勝利の方程式が一昔前の阪神のJFKみたいなすごいことにならんかなーと期待してます。早く彼らの顔と動いてるとこを観てみたいです。先発陣で一番言いたいのは新垣どうしちゃったんだよーってことと和巳早く帰ってきてくれ!ってことでしょうか。ホークス4本柱の完全復活を切に願っています。4本柱(杉内、和田、新垣、斉藤)+大隣+α(今はホールトンなのかな)でちゃんとローテーションを回せれば多少野手が打てなくてもディフェンス中心の優勝を狙えるチームになると思うのですが・・・。
とにかく今いる選手達でどうにか粘って今秋に奇跡を見せてほしいです。
ではまた。

2009年5月2日土曜日

超お久しぶりです


みなさんいかがお過ごしでしょうか。僕は新型インフルにも負けずどうにか元気に生きています。

今日、computation and biologyのマスターやってるイギリス人フラットメイトの一人がアメリカのサンディエゴにプロジェクトに参加するためヨークを発ちました。昨年の10月に出会って以来彼女にはホントいろいろとお世話になり良くしてもらいました。すごく明るく社交的でいろんなパーティに誘ってくれたり、ソサイティの活動に一緒に参加してくれたり、キッチンでたくさん話してくれたり・・・。彼女を通していろんな人と知り合い友だちになることもできたし、彼女自身からコミュニカティブになったりいろんな人と分け隔てなく接しったりする大切さを学びました。

だからこそ彼女にはホント感謝の気持ちでいっぱいです。また同時に彼女からたくさんのtakeをもらったのに僕はほとんどgiveすることができなかったなとも思っています。そんなたくさんの有り難うとごめんねを伝えるために昨日手紙を書き渡しました。ちょっとでも気持ちが伝わればいいなと思ってたけど、今日別れ際涙を流しながら「the letter you gave me is so lovely. its so kind of you. thank you so much.」と言ってくれたので最後にちょっとはgiveできたかな。彼女が健康で安全に勉強し、幸せいっぱいの人生を送れることを心から祈っています。

学部の頃、豪州留学から帰ってきた先輩が「英語は手助けだと思う」と言っていました。当時はなんかよく分からないけどかっこいいなと思っていましたが、その言葉とその先輩の存在は留学準備をする中で僕の背中を押し続けてくれました。

今ちょっとはその意味分かってきたかなと思います。異国でマイノリティで言葉をうまく操れなかったり文化や習慣が違ったりすることは想像以上にストレスフルで、精神的に弱ってしまうこともたくさんありました。正直留学前はもっとなんとかなるかなと思っていましたが、なんとかならないことばかりでした。でもそんな中で彼女のように事情を理解し優しく接してくれる友だちの存在は計り知れないほど大きいんです。日本でも日本語や文化適応に苦労してる外国から来ている方々はたくさんいるんじゃないかなと思います。そういった人たちに共通語である英語を通して優しく手を差し伸べることのできる人でありたいというのが今一番考えていることです。