2008年8月18日月曜日

I finally got an unconditional offer!


僕なりに頑張って作りました。ラーメンにもやしと葱を入れている時点で自分で自分を褒めたいです。笑
インスタントラーメンはなんと大学の生協みたいなスーパーで買いました。僕が大好きな出前一丁です。なぜあんな狭い店にこのラーメンが置いてあるのかは謎ですが、すごく助かります。ご飯は先日大型スーパーで買ったもので、のりは日本から持ってきたものです。
そして肝心の味は・・・めちゃくちちゃ上手い!食に対する期待度が急降下しているという側面もあるかもしれませんが、たぶん読者のみなさんも満足するレベルです。
それはともかく、今日嬉しいことがありました。ようやく正式な合格通知書(Uncondtional offer)をもらいました!昨年の7月あたりから大学院留学を考え、本やインターネットで猛リサーチし始めたので、約1年間とりあえずこの通知書をもらうために準備してきたことになります。正直準備はすごく面倒で大変で苦労したので、2枚の紙切れを手にした瞬間は思わず感慨にふけりました。
せっかくなので、イギリス大学院出願について簡単にまとめます。
出願形態ですが、日本の大学のような入学試験はなく、書類選考です。必要な書類は大学によって異なりますが、僕が提出したものは、
・履歴書
・成績証明書
・卒業証明書
・推薦状2通(大学の先生に書いてもらうのが一般的)
・エッセイ(これまでの経験や志望動機等。1000語程度)
・英語能力証明書(TOEFLやIELTS等の英語試験の結果)
・財政能力証明書
です。
中でも苦労したのはTOEFLで大学が定めたスコアを取ることです(イギリスの場合IELTSの方がメジャーだが、TOEFLでも可。日本にいるとTOEFLの方が受験機会が多いし、ちょっと安い)。大学院出願の場合、やはり大学によりますが、一般的にTOEFL iBTだと80~100/120、IELTSだと6.5~7.0必要だと言われています。僕が出願した3校の要求スコアはTOEFL iBT 92以上でした。オックスフォードやケンブリッジは確か110以上だったような・・・。ちーん。
ただ、イギリスの大学は英語のスコアに寛容なところがあり、出願時に所定のスコアに達していなくても、条件付き合格(Conditional offer)といって入学前までにスコアに達すれば合格というオファーを出してくれる大学が多くあります。結構いい加減です。僕も昨年12月の出願時にはTOEFLのスコアは80点代前半のものを提出し、条件付き合格のオファーをもらいました。
でもあくまで条件付きなので、今年に入ってどうにかして所定のスコアを取るべく、決して安くないTOEFLの試験を3回ほど受験しました。
最初の2回は80点代前半で伸び悩んでいたのですが、6月に大阪で受けた試験でようやく92点を超すことができました。この結果をインターネットで知った時の喜びはひとしおでした。
そのスコアの原本コピーを大学に提出し、今日に至ったわけです。
出願に際しては、友だちや先輩、先生方に相談に乗ってもらったり、大学の先生には自分で読んで感動するような推薦状を書いてもらったり、エッセイの手直しを入念にしてもらったりして、ホントいろんな人に助けてもらいました。本当にありがとうございました。そして何よりも、究極のわがままを許してくれた両親にはいくら感謝してもし尽くしきれません。これから思う存分親孝行しないといけないなと思っています。
異国の地に一人でやって来て、人種的には完全なマイノリティというある意味社会的弱者になって改めて、僕はこれまでいろんな人に支えられて恵まれた環境で生きてきたとうことをしみじみと感じています。渡英前にもらったメッセージ国旗にも書かれていましたが、そういう人たちへの、そしてこっちで知り合った人たちへの感謝の気持ちを大切にしながら笑顔で頑張ります。
とりあえず金曜提出のロングエッセイを終わらせないと。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おめでとう♪
早くもロングエッセイがあるんやね。がんばって!!

Tokkie さんのコメント...

>ろっしさん
どうも有難うございます。
エッセイ精一杯やります!