2008年11月28日金曜日

明日の天気

BBCの天気予報によると明日の予報はずばり三文字で"FOG"(霧)。でー、FOGが曇りや雨・雪+αの存在としてじゃなく主役になっちゃってます。FOGも日の目を浴びる場所があってさぞかし喜んでいることでしょう。しっかしこんな予報はじめて見ました。流石British weather。相当の変わり者です。天気予報好きとしてえらく感動しました。

2008年11月23日日曜日

初雪


今日はヨークに今冬初めて雪が舞いました。すごくきれいでした。写真は寮の僕の部屋から見た中庭です。ここ1ヶ月はかなり寒かったので気温的にはいつ雪が降ってもおかしくないと思っていたのですが、雪がたくさん降るような気候ではないそうです。

この寒さのためか、最近風邪が大流行。フラットメイトも3人ほどやられており、そのうち一人はもう治ったようですがインフルエンザにかかっていました。まだ完全に治ってない状態でパブのクイズナイトに強行参加していました。どんだけパブ好きなん(笑)。イギリス人は味覚を持っていないっていうのは僕の知る限りでは本当で、ほぼ毎晩パスタかスパゲッティ食べてます。その分お酒を楽しむのに舌を使っているようです。笑

英語は特に聞き取りにおいて依然として苦労しているのですが、先週心理言語学(頭の中の言語処理プロセスを説明しようとする学問??)の授業の先生の話が興味深かったので紹介します。彼女はおそらく東ヨーロッパのどっか出身でネイティブではないのですが、最初話を聞いたときはそうとは分からないほど流暢な英語を操ります。マスターとドクターはケンブリッジで取得したそうですが、マスターの一年間は英語は読めて書けて話せても聞き取りは全く出来なかったそうです。講義に関してはwaste of timeとまで言っていました。超聡明で、言語適性もばりばりありそうで、しかもケンブリッジ大学というイギリス国内で最も標準的な英語が飛び交う場所でそこまで苦労したっていうんなら、僕なんかが苦労するのは当然だと思うようになり、ちょっと気が楽になりました。

そんな彼女の聞き取り困難打開策は①省略化された表現に習熟する②ストレスが落ちる音節に着目するだったそうで、世界が変わったかのように何と言ってるか分かるようになったそうです。ってことでこれら二点意識してみます。

話はがらんと変わりますが、将棋の羽生善治名人は今週の26日、27日にタイトル戦の一つである竜王戦の第4戦目を迎えます。相手は渡辺明竜王で、これまで3連勝中!この一戦に勝てば竜王位奪取&永世竜王&永世七冠王という大記録を達成することになります。日本でも結構注目されているのではないでしょうか。もし達成すると七冠達成以来の羽生&将棋フィーバーが起こりそうな予感がします。頑張れ羽生名人!

僕も帰国したらまた将棋指してみようかな。僕の名前の漢字にも将棋の将入ってるし。笑

2008年10月26日日曜日

3ヶ月目

英国留学も早3ヶ月目を終えようとしています。3がつく月日は壁にぶち当たって悩み苦しむことが多いと聞いてはいましたがやはり僕にもきました。

その主たる原因はフラットメイトのイギリス人が話す英語があまりに早くて難しくて聞き取れず理解できず会話になかなか入っていけないということです。1対1で話す時はスピードを落として話してくれるのでまだましなのですが、イギリス人同士で話をしてて僕がぽつんといる時なんかは何のこっちゃ分からないことだらけで毎日打ちひしがれています。

英語力の問題だけでなく、ユーモア感覚の違いや話題(映画やテレビ)についていけないといった面もその苦労に大いに作用しているようです。

てことで僕はここ最近精神的にかなり弱体化しています。

それでもこんなつまんない僕に対してすごく優しく接してくれる友だちもいるのでホントに助けられています。

全く会話についていけない僕なんかいても面白くないかもしれないのに、毎週のようにパブに誘ってれるN。思い切って僕が抱えている悩みと申し訳なく思っている気持ちを打ち明けると「don't worry. your English is excellent. you are very brave」と言ってくれたJ。毎日のようにhow was your day? how was your night?と常に僕に気をかけてくれるC。

本当にみんな素敵な友だちです。

こんな優しさが身にしみて、それに悔しさや歯がゆさ、将来への漠然とした不安・・・いろんな気持ちが複雑に混ざり合って化学反応を起こし、先週は夜寮の部屋で性に合わず涙を流す日もありました。

涙って不思議なもので、僕が抱えている問題の解決の糸口は全くつかめていないのですが、なぜかすごくすっきりして今こうして日記を書けるようになるまで回復しました。

人種的に完全にマイノリティで、言葉も自由に操れなくて、文化や考え方の違いに戸惑いながら弱体化することで、今までだったら気付けていなかったかもしれない人の優しさに敏感になって気付けるようになれてばな、自分も周りの人のために何かできることがあったら積極的にサポートしていきたいなと思っています。

2008年10月12日日曜日

引越し&new friends

新学期が始まるのに伴い、先週別の寮に引っ越しました。今回の寮は前住んでいたとこよりも大学の中心部に近くて便利で、かつそこまで人通りが多いところでもなく良い立地条件です。設備も断然きれいです。ただ難点は、狭いキッチンを最大16人でシェアしないといけないということと、シャワールームが一つしかないということ。でもその分寮費が最高の設備が整っている寮よりも安く抑えられているので我慢できます。

フラットメイトは今日到着した人もいるみたいですが、僕が知っている範囲内では、イギリス人6人、韓国人3人、フランス人1人、中国人1人、日本人僕1人です。大学院生用のフラットということもあってか落ち着いた雰囲気で、かつフレンドリーで優しい人が多く安心しています。先週はFresher's week(新歓みたいなの)で、イギリス人のフラットメイトとその友達と一緒にパーティーに出たり、パブに行ったりして遊びまわっていました。かなりenjoyしました。

ただ英語には依然かなり苦労しています。特に今回はイギリス人が比較的多いフラットとあって、キッチンでイギリス人同士が会話してたら、スピードがえらい早くて内容が理解できなかったり、会話に入るタイミングがつかめなかったりしてかなり苦労しています。人が多いパブで音楽が大音量で流れたりしてたらもうなんのこっちゃさっぱり分かりません。奴らは最高のノイズです。笑

2008年9月21日日曜日

A trip to Whitby


昨日は英語コースの企画で、Whitsbyというヨークシャーの北東部(ヨークシャーはイングランドの北東部)にある港町にCoach(長距離バス)で行ってきました。あの「ドラキュラ」の舞台にもなっている町です。町に降り立った瞬間の感想は、町並みが映画「魔女の宅急便」でキキが一人前の魔女になる修行中に住んでた町にそっくりとだいうことです。古くからある建物と海が調和したきれいな町並みでした。キキと同様にイギリスで海を見たのは初めてだったので海の存在そのものに感動し、思わず「ジジ、海が見えるよ」と言いそうになりました。 そしてあの「海の見える街」のメロディーが流れました。たたん、たたん、たたんたたたん♪



Whitbyはイギリス料理の一つFish and Chipsが国内で最もおいしいと言われている町でもあるそうです。Fish and Chipsとは白身魚(タラ・カレイなど)を衣で揚げたもの+フライドポテト。比較的安い店で買い食べました。これがイギリスでFish and Chipsを食べるは初めて。正直全く期待していなかったのですが、ボリューム満点でめちゃくちゃ美味しかったです。新鮮で美味しい魚を使っているようでした。



その後小高い丘の上にあるWhitby Abbeyという修道院跡を観に行きました。このWhitby Abbeyは657年に建てられ、中世イングランド北東部の宗教の拠点として機能した修道院だそうです。壮大な建物でした。そういえばイタリア人の友達が、教会や修道院にその町の姿が一番表現されてるって言ってました。町の最も重要な建築物として建てるのに力が入れられ、保護するのに長い間様々な努力がなされてきたようです。イギリスは教会や修道院もそうですが、他の建物や住宅にしても古いものを大事にする精神が根付いているようです。地震がほぼ無いからなせる業だとは思いますが。


その丘から見た港と海の景色がまた壮観な眺めでした。

今回の旅行で、旅に対するモチベーションが上がりました。節約生活も板についてきたので、浮かせたお金で安くイギリス国内のきれいな町並みや自然堪能一人旅をしようかと考えています。

2008年9月16日火曜日

岬太郎元気です

キャプつばにこんなタイトルがあったような・・・。どうも、久しぶりの更新となります。No news is good newsというように英国生活にも慣れ、楽しく元気に過ごしてます。Receiptも一発で通じるようになりました!

マスター前のプレセッショナルも残すところ2週間となり、現在最終ロングエッセイに取り掛かっています。渡英をマスターが始まる直前にしてもよかったのですが、出費はかさんだものの2ヶ月早く来てホントに良かったと思っています。何よりも友人に恵まれました。特にポルトガル人の友達とつるんでいて、ご飯を一緒に作って食べたり、中心街まで外食しに行ったり、パブやクラブに行ったりしています。長いこと付き合っていけそうな友達です。また、彼は遊びだけでなく、異常なまでに勉強熱心で、良い刺激を受けています。エッセイ提出前にはMSNで互いのエッセイを添付ファイルで送り、コメントし合あい、内容・表現の改善に役立てるということまでやってます(考案者はもちろん彼)。これはホント効果覿面!

台湾人、韓国人、中国人、タイ人、日本人(たぶん6人)といったアジア系の人たちから、イギリス人、ギリシャ人、フランス人、ラトビア人、イタリア人といったヨーロッパ系の人たちまで温かい交流があり、主にアジア・ヨーロッパに限られてはいるものの、世界の縮図を見ているようで、各国の文化や考え方の違いに接しながらいろんな人と話をするのはすごく面白いです。違いがあっても、互いに人間的に尊重し認め合い、言葉が通じれば分かり合えるんだなとつくづく感じています。また、英語が話せる聞ける・・・以前に、話題がないとコミュニケーションが成り立たないということも改めて痛感しています。特に現在の世界情勢の理解は必須と感じ、新聞読んだりBBCをipodに取り込んで聞いたりしています。本や映画も楽しみとしてだけでなく教養の一つとしてたしなまないとなと思っています。

勉強の方は・・・"For many students, essay and nightmare are almost synonyms."ととある本に書かれていたようにホント苦しめられています。書く前に大量の文献を読むのは思っていた以上に大変です。そしてその文献を自分の考えのサポーターとして引用しないといけないのですが(僕なんかが何の証拠無しに意見を言っても何の説得力もない)、多くの情報を自分段落構成に上手く合うように処理するのはなかなか難しいものです。また、以前述べたように、Plagiarism(盗用・剽窃)にひっからないように文献の内容を自分の言葉で言い換えるのはまさに言うは易し行うは難し。

でもこの苦しみをマスター前に少しでも味わえたのは結構大きいかなとも思っています。マスターが始まるとおそらく想像以上に苦しむことになるのでしょうが。

このプレセッショナルが終わってからマスターが始まるまで2週間のバケーションがあり、せっかくなのでケンブリッジとロンドンに行くことになりました。思いっきり楽しんできます。ではでは。

2008年8月23日土曜日

発音の大切さ

を痛感しています。ネイティブ、ノンネイティブ関係なく、個々の単語の発音がある程度正確でないと話が通じません。んなこと当然だろと思われるかもしれませんが、恥ずかしながらだいたいの音が出てれば通じはするかなと思っていた僕としてはなかなか衝撃的事実です。

例は枚挙にいとまがないくらいあるのですが、よく間違うのがreceiptの発音です。パソコンで家計簿をつけている(奇跡的にまだ続いてます!)ので、買い物の時レジでレシートをもらえなかった時に「Can I have a reciept, please?」と言うのですが、なかなか一発で理解してもらえません。receiptの発音記号は[rIsi:t]で、ストレスは後半部分におちるのですが、おそらく[r]が[l]になったり、[rI]が[re]になったり、[si:]が[Si:](hが入るってこと)になったり、ストレスが前半部分におちたりするといった理由から通じていないものと思われます(ここで用いてる発音記号は便宜上のもの)。

英語でコミュニケーションをとるために必要な要素は、正確な文法、豊富な語彙等いろいろあるとは思いますが、それらの中での重要度ランキングで発音が赤丸急上昇中です。基本的な文を作れて、高校までで習うレベルくらいの語彙を知ってて使えれば、一番大事なのは発音かもと思うくらい。

Listening&pronunciationの先生曰く、僕の発音の弱点は特に子音の不明確さにあるらしい。英語は母音の種類が日本語のそれより多いので、母音の正確さに問題があると思っていたので、この指摘もまた衝撃的でした。だからといって母音の発音に問題がないわけではなく、慣れれば自然にできるようになるとのこと。うーん、本当かなぁ。

いずれにせよ発音改善に意識的に取り組みたいと思います。